As time goes by
Artwork
Fresh flower,Epoxy resin730mm×600mm×700mm
いつしか、幸せだと感じれば感じるほど、同時に終わりが来ることの痛みも同分量で感じてしまうようになった。様々な経験をして大人になってしまったのだろう。本個展で永遠についての解剖をしていく中で様々な答え、矛盾や思考の発見、そして自身の今までの生き方を掘り起こした。そして滲み出た答えは「永遠への希望」だった。
大人になってしまった私は心底からは永遠の存在を肯定できない。だが期待をしてしまう。だから今現在、支えてくれる友人や家族、周りの人々には、今だけはこの先も永遠ということにしておきたい。
情けなく人間臭い答えを、花の枯死化を止めることができないと分かりながらも人為的に手に入れようと閉じ込める行為から生まれた本作品へと代替し、託した。